人手不足で猫の手も借りたいが求人しても、応募者は待てど暮らせど来ない。実はこれ普通です。全国のあまたある工場の悩みが人材確保。これから年を追うごとにこの現実は深化し、今でも来ないものが、またく来なくなります。おどしではないのです。少子高齢化の現実。
この現実を直視ししてその対策を打たねばなりません。本当にそろそろ考えねばなりません。今、間に合っているからではなく、間に合っているから将来に向けて考えねばなりません。将来に渡って人材を補充する必要ない企業ってありますか?だから今、考えて欲しいと思います。
今後、人材不足を前にして考えられる対策は・・・
- 日本人限定で募集を続ける ・・・・ ×
- 人口の多い海外に工場を移す
- 技能実習生を受け入れる
- 外国人の社員を考えてみる
ざっと考えてみましたが結局、誰かを何らかの方法で受け入れるか、工場そのものを人材不足の不安のない場所に移転するという2つの選択肢しか方法が無いのではないでしょうか。
1.について、これからも日本人だけを受け入れたい!と、お考えなら募集を続けられることを止めは致しませんが、製造業に対する求職者は、もともと少ない上に少子化の影響で更に厳しい状況になり、いつまで待っても応募者が来ないことを覚悟せねばなりません。どう考えても安定して働き手を確保する方法ではないと思われます。確かなことは少子高齢化は、これからが本番!厳しい状況は年ごとに増して改善すること無いということです。無料のハローワークなどでは実害はありませんが有料の求人媒体は実害を被る恐れがありますので注意が必要です。
2.については、対策としては有効だと思います。海外に工場を移すという選択肢もあります。すでに進出されている企業様も多くいらっしゃいます。グローバル化は待ったなし。ただし、現地で生産するにはそれなりの覚悟と取組が必要です。私どもはベトナムを中心とした進出のお手伝いも致しております。市場調査から物件調査、進出コンサルティングなど承りますのでご相談ください。ご相談は無料です
3.について、海外人材というと技能実習生を思い浮かべられる方も多いはず、海外の人材という意味では非常に有名でポピュラーな方法です。ただ問題が多いのも事実。有期雇用ですので3年、5年というスパン以上には働くことができません。そのため期間末期の逃亡などの問題を抱えることがあります。また工場側からもせっかく仕事を覚えた人材が帰国せねばならず人的な資産は残りません。何より、実習計画を策定し、それに基づいた指導が必要です。あくまで技術移転が目的なので工場における真の意味での戦力には乏しいというのが実情です。しかも管理監督を受けて監査もあり、負担感は非常に大きいと思います。その上、コスト感はかなりのモノがあります。監理団体によるのですが3年間で給与以外、一人当たり150万~300万は費用として負担しなければならず。これも辛いと思います。
4.真打ち登場!今後の人手不足は、外国人の正社員が解決します。実は、製造業と海外の人材は親和性が高いのです。なぜなら正社員として雇用するには就労ビザが必要になります。その取得のための要件「技術」にこそ、製造業の優位性があります。実際に工場で不足する人材に求められる技能や技術、経験を持った人材であれば就労ビザの要件である技術に合致し在留許可を得る可能性が高いからです。
こうして入国した人材は貴社様の正社員として働くことができます。実習生のような計画や、その実施、監査などは一切不要であるだけでなく、更新を行えば何年でも貴社様の正社員として戦力化できるのです。現在の在留資格の中でも最強だと思われます。結果として、これは製造業を国が応援していると解釈できるまっとうな方法です。利用しない手は無いと思うのです
外国人材は、非常に有効な手段だと思います。
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