3年間、求人を続けた社長様に出会いました・・・
もう意地や・・・そういって苦笑いされたある社長様。
これは大阪のある製造業の会社様をご訪問させていただいた折の話です。 ご挨拶も終わらぬうちに「どうにもこうにも人が足らん」「機械遊んだままや」「注文が無いわけやない。人がおらん」と憮然とされていたのを覚えています。
求人しても来ませんか?!
来んわ・・もう3年やで・・・
絶句・・・
3年もの間、よく我慢されていたなと思います。お聞きすると一通りのことやられてました。ハローワーク、新聞折込求人誌、ネット広告、工場前の看板・・・3年間続けたと言いますが実際は、あれやこれや試したりしている中で間隔も空いたり、実は紹介で一名採用していたり。3年というのは少々大げさかなと思いましたが、それほど人に悩まれているということです。
ちなみに紹介で採用した男性がいるのですが2日目に無断で来なくなったといいます・・・社長の名誉のために申しますが悪い環境ではありません。清潔でキレイな工場で、社長はバリバリの大阪弁なだけで強面でも何でもなく勤務時間も普通です。ただ・・・現在いる工員さんは、確かにご高齢ですね。
つまり、工員さんが高齢になってきて何とか次代を担う人材が欲しかったという訳でスグに足りないから補充するための求人ではなかったのでした。だから3年も粘られたわけです。
また3年間募集を続けたというのと、応募が無いというのは少し違いました。応募という意味で効果があったのがはハローワークと言います。ただし高齢者が多い・・・今いる高齢者の代わりの求人なのに。ということです。ただ求人広告で年齢や性別は指定できないところが辛い。
WEB広告は、どうでした?とお聞きすると。やるつもりは無かったけど息子に言われてやった。全然ダメ。まったく来なかったと言います。一番下から2番目の広告を2週間やったと。2週間目に全然あかんと営業に言うたら、2週間では無理やと・・・そんなもんかと、いわれるまま、もう一ランク上のを4週間・・・来るかいな!もう笑ってられました。悔しいのは70万も払ったのに結果なしって言葉にならん。いい商売やなと思われたそうです。
求人営業が隠したがる不都合な真実??!
ご存知ですか?少子高齢化社会、つまりは人口減少社会の人材募集についての注意点。求人に対する応募者のベース人口。生産年齢人口(15歳~64歳)という指標が怖いのです。今後数十年、毎年毎年減り続けていき、なんと年間100万人の働き手がいなくなる。
100万人と言えば(37)秋田県、(38)香川県、(39)和歌山県が90万人台です。47都道府県ですから、これら以下の県もあります。そうなんです。たった一年で一つ、二つのの県が消えてしまうほどの勢いというと。危険ですよね。怖いですよね。
このとんでもない状況は始まっています。すでに企業の求人数は、求職者数を上回っています。つまり、いくら頑張って求人を行っもそう簡単に応募は起こらない。良いと思う人材が来る確率は、どこまでも低くなっています。
今、人手不足は始まっていて求人が非常に増えています。その証拠に求人媒体の会社は、この数年で軒並み大幅に大きく売上げを伸ばしています。企業が人が欲しいと求人を増やせば増やすほど媒体は儲かりますが、求職者が来る確率は減り続けるということ。それでもまだ求人に頼りますか?
そこで奥の手!問題の解決はシンプルです。居ないなら、居るところから!
この問題の解決は、無いものは無いということを理解するだけ。いくら頑張っても求職者という分母が少なくなる以上どうしようもない。政府がどれだけ頑張っても今から人口が急に増えることはありません!つまり、居ないなら居るとことに頼るしかないということです。答えは非常にシンプル!
来ないと!居ない!と嘆く前に少し海外に目を向けてみませんか?まずは、ほんの少しグローバルな視点で見ていただけらばあっさり解決します。今だからこそ、これからは海外人材!
私たちは、機械貿易の会社です。特に東南アジアの諸国とは太いパイプで結ばれています。機械を扱い関係で製造業様とのお付き合いは40年にもなります。私たちはこの経験をもとに製造業を中心にITなどの産業人材を海外からご紹介する海外人材紹介サービスをご提供しています。日本のモノづくりの灯を消すわけにはいきません!
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ベトナム人材を推薦
ベトナムは、生産年齢人口が多く、特に若年層に大きなボリュームがあり人材が豊富です。豊富であるがため、ベトナム国内での受け入れに限りがあり、より良い働き先として日本へと目が向いています。もちろん賃金格差という事情も見逃せません。しかしながら親日国であるということ。宗教は仏教と、日本と親和性が高く、人材として安心感があります。
人材紹介業
企業にとって、少子高齢化の現代社会にあっても人材は獲得しなけらない大切な事業の要素です。生産年齢人口の減少で、これまでの人材採用の定番である求人広告では採用が難しい状況にあります。そこでご提供するのが人材紹介システム。人材紹介は厚生労働省から許可を得た企業だけが行える事業で結果が明白という特徴があります。それは企業の要望に沿う人材を無料で紹介し、採用されなければ費用の発生がないためで、現在としては不確実で高額な求人広告より確実性のある優れたシステムを提供することが可能です。
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