海外の人材は、ベトナムを推しています(1)

ベトナム人材人材紹介

海外の人材は、今後の有望人材

少子高齢化!日本の人口は年々減少し、多かれ少なかれ各分野で人材の減少は避けられません。海外の人材に頼らなければならない日がいつか来ます。

それであれば今、検討を始めても早すぎるということはありません。というか、今始めなければならない時に来ています。海外の人材は、単に不足する労働力を満たすだけではありません。大きな戦力になります。

最初は、戦力の足しになればと考え採用した海外人材が今では現場の中心となり、一番の稼ぎ頭になっていたり、中には工場長にまで昇進している例もあり、海外人材の採用が会社の社業そのものに良い影響を与えたり、会社が活性化した例は珍しくありません。

彼らの貪欲な向上心と企業側の力を引き出そうという姿勢や指導がうまく合えば大きな戦力として育ちます。

また、海外人材という異文化を社内に受入れることで社内に刺激を与えることが可能です。彼らの一生懸命な姿勢を見れば「負けてられない」「ウカウカかできない」という活力や多様性が生まれます。

 

いまどきですが、やってはいけないこと

反面、控えいただきたいことは、一昔前に問題になりましたが「外人を安く働かせ人的コストを下げたい。長時間こき使うことで収益を上げるよう」という考えです。

その他にも上から見るかのような接し方や、乱暴な態度などは百害あって一利もありません。安くこき使うことはできませんし、彼らも人間ですので差別意識などがあると口に出さなくとも伝わります。

それで一生懸命働くわけなどありません。

その結果として折角の戦力が逃げてしまったり、事故が起こったり、新聞沙汰になったり、企業運営に良い作用を起こすことはありませんし、せっかくのチャンスを棒に振っているに等しいと思います。そのような時代ではありません。人口減少社会にあって日本人の代わりに働いてくれる貴重な人材です。

実は弊社の紹介先でも工場長の乱暴な物言いと暴力でせっかく呼び寄せた人材が工場を去ることになりました。これは特殊な例かもしれませんが、もったいない話だと思います。夢を持ってやってきた日本でそのような扱いを受けると後進に響きます。日本全体のためになりません。

待遇は、正社員になりますので日本人と同じく労働基準法が適用されます。

国籍も育った環境も違う人間ですので当初は苦労もありますが、私たちも貴社様の戦力化に向けて全力でサポートさせて頂きます。一緒になって育てていければと思います。ただし、大した苦労もなく職場に馴染んでいる例が多いので心配しないでください。

期待という気持ちが彼らを育てます。ならば、いかに彼らの力を引き出して社業に貢献させるか。

そんな方向性で接した方が絶対に得というものです。

そんな私たちがおススメするのはベトナムの人材です。

ベトナムの人口動態は、日本と逆。生産年齢人口が非常に多い。そのために就職難という状況です。良い大学を出ても良い企業に入れるとは限らない。しかも初任給は2~3万円ほど・・・。

日系企業でも4万円程度と言います。そのため、若い人材を中心に自然と目は海外に向かいます。それは「給与水準の高い国で稼ぎたい。」いうもの。その目は、アジア圏の中でも先進国である日本やお隣の韓国に向かいます。

日本に対しては、ドラエモンといったアニメをはじめとし、ネット環境が普及したことで富士山、桜、着物、京都などの情報が多く浸透し、親近感や憧れを抱き「日本に行ってみたい。」「働くなら日本で」と考えてくれる若者が多いといいます。

実は韓国も現場作業人材は不足しています。そこで日本ではなく韓国を選んでもらえるようにと非常に立派な宿舎や福利厚生、高い給与水準を示してベトナム人を雇用しています。韓国政府が日本よりも人手不足を認識した政策をとっていて多くのベトナムの若者が韓国で働いています

その点、日本はのんびりしていると思います。日本というブランドが強いことで何とかなっていますが、うかうかしていることはできない状況です。

日本へ働きに来る大きな動機は憧れと給与。日本で働き、月5万円も仕送りすれば半年も持たたずベトナムの年収分を稼ぐことができます。中には、月に7万も親に送って家を建て替えさせたという猛者、親孝行な人材もいました。

それ以外にも稼ぎながら技術を習得すればベトナムに帰国後、日系企業に良い条件で就職もできます。

また稼いだお金を貯金して起業を目指す者もいます。

そういう意味で日本は夢の国ということなんです。

 

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